【茅ヶ崎市】外壁塗装ってどうしてやらなきゃいけないの? 茅ヶ崎市の外壁塗装専門店 有限会社福永塗装
2021.02.10 (Wed) 更新
茅ヶ崎市の皆様こんにちは。
有限会社福永塗装茅ヶ崎ショールーム店長福永一騎です。
皆様はなぜ外壁塗装って必要なのか分かりますか?
大半の方が、前回何年前に塗り替えをしたからそろそろ塗り替え時期かな見たいな感じか、雨漏りがしてきたとか、壁を触ったら白っぽい塗料の汚れが手についたとかそういった、何か事象が起きてから考えるのだと思います。
壁を触ったら白っぽい塗料の汚れが付く(チョーキング現象)が起きてしまったお家を例にしてお話しさせていただきますと、外壁に塗装を施す行為というのは、例えて言うなら車にコーティングをする事と同じだし、女性がファンデーションを塗って外出するという行為にも似ているのです。
私たち人間も外出する際紫外線だとか気温、気候、様々な事象に体調だったり色々な事を左右されると思いますが、塗料というのは外壁に対する長期的な化粧だと思ていただくのが一番だと思います。
ファンデーションや日焼け止めを塗らないで外出すれば日に焼けてしまって、その日焼けが長期的に見たときにシミになったり、沢山の不利益が起こりますよね。
先述したチョーキング現象が起きてしまった家というのは、人が何も塗らずに外に出て、紫外線や雨風に無遠慮にさらされている状況と同じだという事です。
家を建てる時木造住宅なら柱となる木材等を組み合わせ骨組みとして、そこに断熱材だったり、防音吸収材だったりを挟んでサイディングボードの家ならボードを張り合わせていくし、モルタル造りの家なら、モルタルを塗って家を形造っていきます。
チョーキング現象が起きてしまった家というのは、もうボードやモルタルの中に水が侵入していく事を防ぐことができなくなっているので、ボード自体にも浸み込んでいってしまうので、最悪の場合家を支える骨組みの部分の木材を腐らせてしまう事にもなりかねません。
そうなってしまったら塗装工事だけではもう改善させることが出来なくなってしまいますので、大工さんに依頼して補修だとか補強をしなければならないという大掛かりな工事になってしまうのです。
そうならない為にも大体の目安として10年に一回の塗り替えをお勧めしてはいるのですが、時代の変化とともに塗料も変化しており、今はちゃんとした良い塗料を塗れば15年以上次の塗り替えが必要なかったり、それ以上の30年持つ塗料というのまで開発されています。
30年も持ってしまうと商売にならなくなってしまうので、詳しいことは伏せさせていただきます(笑)
興味のある方はお問い合わせください。
色々な対策を立てる為にも定期的にお家の点検をする事を私はお勧めいたします。
まだコロナ下の状況ではありますが、少しづつ暖かくなってきていますね。
体調管理には十分お気をつけ皆様どうかご自愛ください。