【茅ヶ崎市】外壁塗装をする上で重要になる点について!!!茅ヶ崎市の外壁塗装専門店有限会社福永塗装茅ヶ崎ショールーム
2021.04.22 (Thu) 更新
茅ヶ崎市の皆様こんにちは。
有限会社福永塗装茅ヶ崎ショールーム店長福永一騎です。
本日は外壁塗装をする上でとても重要になってくるシーリングや下地補修についてお話ししたいと思います。
外壁塗装はただ塗れば良いというのは大きな間違いなんです。
食事を作るのにもまずは下処理が必要なように、外壁塗装をする時にもまずは下地の補修やシーリング工事がとても重要になってくるのです。
まずは下地処理からご説明致します。
からからに乾いた土壌の上に作物が育たないのと同じで、ひび割れた外壁に塗装をしても、そのひび割れた部分の塗装には耐久力や防水性が著しく低下してしまうのです。
なぜそのような事が起こるのかと言いますと、ひび割れの中は塗料に厚みが付かないのと、ひび割れた部分の壁に塗料が吸い込まれてしまったりする為にそのような現象が起こってしまうのです。
そのような事になった時、本来なら塗料によって10年だったり15年の耐久年数があるにも関わらず、その部分だけ劣化の進行が速く進むので、雨漏りや破損といった最悪な事態を引き起こす原因となってしまうのです。
それならばそうならない為にどうすれば良いのかと言いますと、現在あるひび割れを塗装の前にそれなりの材料を使用して塞いであげれば良いのです。
弊社では塗装工事の基本工程と致しまして、高圧洗浄、下地処理、下塗り、中塗り、上塗りまでを確実に行うことを全社員に徹底して教育して、その必要性も全社員が確実に認識しているのです。
訳も分からず言われたままの工事をするのと、状況と内容を理解して施工するのでは大きく意味合いが違ってきます。
理解していない人間は楽をしたり儲けるために面倒な工程を省いたり、手抜きをしたりして気付かれないようにズルをする事があると思います。
逆に理解している人間は、それを抜いたらどうなるのか、会社やお客様にどのような不利益があるのかを十分に分かっているから、そのような手抜きは絶対にしないのです。
単純に考えてお客様が満足いただけなくてクレームが入ったり変な噂が流れたりしたら、会社として機能しなくなるし自分自身の為にすらならないという事を全社員が理解しています。
今私が偉そうに全社員だなどとこのブログに記載していますが、弊社の社員たちは私が弊社に入社して右も左もわからないあんちゃんだった時に、私に塗装工事のイロハを細かく指導してくれた大先輩たちなのです。
今このように多少立場は違えど、一いった事を十やってくれる頼もしい大先輩たちです。
長くなりそうなので続きはまた明日のブログで記載させていただきます。
それではまだまだこんな状況下ではありますが皆様どうかご自愛ください。